□  空き部屋

    ------ わからないよ 今も何を求めて この心 さまようのか

タカキベーカリー

パンが好きです。お米より好きかもしれない、いや・・・好きです。

近くに美味しいパン屋さんも多く、”今日はどこで買おうかしら”と悩める喜び・・・。

 

こだわりの焼き立てパン屋さんだけでなく、スーパーやコンビニで手軽にお安く手に入る袋パンも好きです。

夜勤の明け方に、染まり始めの空を眺めながら独り薄暗いフロアで食すあの至極の時間。

それにしても袋パンも美味しくなりましたね。有名どころだと”フジパン”贔屓ですが、夜勤明けのお楽しみは”タカキベーカーリー”の袋パンに限りますね。美味しい、胸焼けしない、気分も上がるし。

冷凍パンの技術を開発した創業者が、その技術を惜しげもなく公開したそうで(1972年日本初の冷凍製法の特許とり無償公開)そのおかげで日本のパンのレベルが底上げされたという・・・パン好きにはありがたい逸話でございます。

 「石窯」シリーズに至っては、そのあたりの焼き立てパンより美味しいかもしれない・・・。飽きのこないシンプルなパン生地の美味しさ。バターやジャムなしで食べたい素朴なおいしさ。ジャンクなおいしさに慣れてしまうと素朴さに物足りなさを感じてしまうかもしれないけれど、やっぱり素材の味がするというのは素晴らしいことだなと思います。

タカキベーカーリーはアンデルセングループのひとつで、「アンデルセン」のパンももちろん美味しいのですが、総本山は”広島アンデルセン”ですね。数あるアンデルセン店の中で広島店は別格の位置づけとなっておりその店の規模も相当です(H30年夏店舗改装中)。店構えも素晴らしい風格。特別なパン屋です、広島にお出かけの際はぜひお寄りいただきたい。

なんと、ウェディングパーティーもできるレストランになっているそうで・・・どんだけパン好きなの、広島県人

そういえば、広島の街を歩いていると実におしゃれでこだわっているパン屋さんの多いこと(ドイツパン専門店とか普通にあったりするんですよ)、昔ながらの老舗のパン屋さんも多いですし。広島県人って本当にパン好きなんじゃない?ということでちょっとGoogle先生に聞いてみたところ、 総務省の統計がありました。食パン・総菜パン・菓子パンとそれぞれわかれており、人口との割合なんかもあるので、結局どうなんでしょう。よくわかりません・・・まあ、そこそこ食べてるような印象です。パン屋の数もそんなにとびぬけては多くないので、一度に買う量が多いのか、それともお高めのパンを買っちゃうのが広島民族なのか、家で食パンをトーストするよりはお店で”おかずパン”を買うのが暗黙のルールなのか・・・。

コーヒー豆の購入量なんかも併せてみると面白いかもしれません、今度先生に聞いてみます。

 

 しかしスーパーで当たり前に美味しい袋パンが買えてしまう、ってやっぱり便利でいいですよね。

 

 

時の過行くままに

思い立ちはてなブログを開く・・・

はてなIDを思い出せず、登録アドレスさえどれだかわからず・・・

気づけばちょうど一年ぶりの更新。それも、きっかり一年ですよ・・・ちょっと驚き。

 

目が回るほどの忙しさと悩ましい日々も一年経ち、孤独な日々にも慣れました。私は独りになるとテレビをつけない人だという発見もありました。(最近Blu-rayレコーダーを購入したので観始める)夜遊びもほどほど。

一日ってなにもしなくても同じように流れていくんですねぇ、ほんとシミジミ思います。

 

 

男はつらいよ

あまりに有名かつ名作な邦画なので、日本に住む成人で知らない人を探すほうが難しいのではないかと思うのですが、意外と「観たことがない」という方に出会うのです。

家族愛の押し売り的なイメージなのでしょうか?   若いうちは必要ないのかもしれません。

私が初めて「男はつらいよ」を観たのは、子供の時分に親族に連れて行ってもらったお正月映画だったことを覚えています。当時は2本立てで、おそらくそのもう1本がお目当ての映画だったであろうに何の映画だったのかさっぱり覚えていないのです。

その「寅さん」自体も内容は覚えていないのですが、断片的な映像と映画館の雰囲気は今も心に残っています。なぜなのかと思い返すと主題歌なのだろうと思います。

 

  ドブに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く

 

 

 さすらいの月虎/「男はつらいよ」の主題歌

※歌詞のすべてをupされています

 

 

心にストンと落ちるフレーズとあのメロディ。心を惹くイントロ。

今もDVDを観終わった後、メニュー画面のままにしておくことが多々あります。

エンドレスであのメロディーが流れるわけです。其れを聴きながら、哀愁と幸せな気持ちの両方に満たされるのです。

 

 


 

空き部屋

 久しぶりに、本当に久しぶりにブログをまた書き始めます。

ここ最近はtwitterやLineを時々発信するだけで暇つぶしでしかなかったのだけれど

やはり長文が書きたいなぁ、ということで放置したFC2からはてなに移住してきました。

ブログタイトルは相変わらずの「空き部屋」です。

そして私は相変わらず「浜田省吾」に今も夢中です。